当社の事業では、鉄鋼製品やコンクリート製品を取り扱っています。これらは、大きさや形状は様々ですが、全て重量物です。それら資材が使用される建設現場、鉄鋼資材の修理、整備、保管が行なわれている工場、さらには、資材・製品の運搬・荷扱いといった場面では、作業に従事する人たちは常に危険と隣り合わせです。
すなわち、当社にとって、安全を確保することが事業を推進するための前提となります。全ての基本です。
従って、当社および当社グループの経営方針は、常に安全衛生体制の強化が第一項目です。そして、その経営方針に基づき、安全衛生方針を制定しています。

当社は、人命尊重、安全最優先の企業理念に基づき、災害防止活動を推進すると共に
『安全・安心』の会社を目指す
- 1.「事故・災害の撲滅」
- 全社員及び協力会社が一丸となり、職場の危険有害要因を洗い出し、評価、特定し、的確な安全衛生管理を行なうことにより、労働災害ゼロを目指す。
- 2.「コンプライアンス」
- 労働安全衛生関係法令や当社の安全衛生管理規定・基準と社会規範を遵守する。
- 3.「安全衛生水準の向上」
- 「ヒロセ労働安全衛生マネジメントシステム」に基づくリスクアセスメント手法により、「計画-実行-検証-改善」のPDCAサイクルを常に廻し続けて、安全衛生水準の向上を図る。
この方針の下、各種の取組みが実施される管理組織体制は次のとおりです。
当社では、2001年から労働安全衛生マネジメントシステムを導入し、以降、継続して同システムの内容や取組み水準を向上させてきました。
労働安全衛生マネジメントシステムとは、安全衛生水準の向上を図ることを目的として、計画的かつ継続的に安全衛生管理を主体的に推進するためのシステムです。
当社は、このシステムをいち早く導入し、工場関係、運搬関係および建設現場関係と3つの分野に分類して、各分野での危険要因および有害要因を洗い出し、それらをリスクアセスメント手法に基づき評価しています。そして、その評価を基に毎年、実施事項と目標ならびにその実施計画を定め、計画を推進しています。計画の進捗状況や内容は必ず確認され、評価されたうえで、次の計画への改善点等として反映させています。このサイクルを継続して実施していくのが、この労働安全衛生マネジメントシステムです。
| 工場関係 | 運送関係 | 建設工事関係 | |
|---|---|---|---|
| 平成23年度 | (1)RA(リスクアセスメント)による災害防止対策の実行 | (1)スポット業者に対する災害防止対策の徹底 | |
| (2)不休災害等の徹底的な原因分析及び再発防止対策の実行 | |||
| 平成22年度 | (1)共同作業の荷扱時における指差呼称確認の徹底(再度) | 杭打ち機及び移動式クレーンの転倒防止対策の徹底 | |
| (2)一人作業荷扱時の指差呼称確認の徹底 (3)はい山高所における安全帯の使用 |
(2)一人作業時の指差呼称確認の徹底 | ||
| 平成21年度 | 荷扱時における指差呼称確認の徹底 | 杭打ち機の転倒防止策の徹底 | |
| 平成20年度 | (1)はい山用台敷きの適正な設置 (2)不良台敷き及び不良バン木の一掃 |
(1)先方車、傭車の無資格者による玉掛け、玉外し作業の一掃 (2)過積載排除に関するマニュアルの作成・周知及びこれを守る旨の誓約書の受領 |
墜落防止設備の確認と進言 |
| 平成19年度 | (1)安全衛生管理方針の周知・徹底 (2)高はい用昇降設備の充実 |
天秤状吊り具の設置と使用 | 安全衛生管理方針の周知・徹底 |
| 平成18年度 | 昇降階段の設置 | ルールを記載した書面の交付と回収 | (1)送り出し教育の実施 (2)着工指示書の交付 |
| 平成17年度 | 検収用昇降台の設置と使用 | 積荷側面における荷締め機使用の原則禁止 | 安全帯使用に関する契約書の受領 |
当社は、労働に従事している全ての人はもとより、関係する方々すべての安全・安心を願っています。

作業開始前のミーティング
はい山上における安全帯使用訓練
安全教育の様子
玉掛け用具の一斉点検
パトロール後の状況確認
つり楽君を用いた荷扱いと指差呼称
