工事最適化工法シリーズ
 
ハイドゲン工法
  
  近年、産業廃棄物の大幅な削減を目指し、環境問題に取組む現場が増えております。また、建設産業は他産業に比べ、環境問題への取組みが遅れているとも言われており、今後益々環境問題への対応が求められるものと考えています。
ここで紹介する「ハイドゲン工法」は、環境問題に対応した、地域社会に貢献しうる工法です。
ハイドゲン工法は、ソイルセメント柱列壁の造成時に発生する余剰泥土を回収、分級し、リサイクル液としてセメントミルクの混練に再利用することで産業廃棄物の発生量を大幅に低減します。
■概要図
余剰泥土 ハイドゲン工法装置 排土(50%以上削減)
リサイクル液 (既存プラントで再利用)
■特徴
1 産業廃棄物(建設廃棄汚泥)発生量を従来工法の約50%に低減します。
2 泥土ピット機能も果たす解泥、送泥専用装置と本体装置に集約した3段階の分級機より、広範囲な土質への対応が可能です。
3 余剰液を分級段階で全自動比重測定装置により管理しているため、安定した品質のリサイクル液を確保できます。
4 一定比重のリサイクル液を利用するため水分測定及び、セメント、ベントナイト量の制御が不要であり、従来の固化剤混錬プラントが使用できます。
5 装置洗浄時間が少なく取り扱いが容易な、作業性と安全性に配慮した構造です。
6 リサイクル液中の残留セメント分の効果により使用セメント量を低減できます。(強度試験データを基に対象地盤に適したセメント量を設定)
■フローチャート
フローチャート
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