- 工事の概要
- ・現場名 : 小田川辺大洲線(迂回路歩道橋工事)
- ・2009年の台風災害により、通学路として利用されていた道路が崩壊
- ・地元住民の皆さんから強い要望もあって、夏休み期間中の1ヶ月で復旧案検討~詳細設計~施工完了させることが条件

2009年の台風災害により、通学路として利用されていた道路が崩壊したとの一報を受け、状況の説明を受けるため現地を訪問。この時点でPG下路式歩道橋2スパン(28.0m+24.0m)の方針が決定、計画を進める事となった。
施主の愛媛県南予地方局大洲土木事務所からは、崩落道路は重要な通学路・生活道路であり「夏休み期間中に施工を完了させ、9月1日開通を絶対厳守してほしい」との要望があった。
工期内完了に向け当社の営業・技術・建設・協力業者が一体となり、工程検討、施工準備に入った。8月19日着工して、8月27日に完成。予定通り31日に近隣小中学校はじめ幼稚園、PTA、市教育委員会、近隣住民、土木事務所等の50数名の方の立会いで無事引渡しを完了させた。
施工中は道路崩壊により約3Kmの山道を迂回しなければ、コートに行って練習出来ないテニス部の生徒達が、それでも1日も休まず登校して練習する姿を励みに、厳しい環境だったが、工期を守るという一心で全員一丸となり、休日返上で施工した。唯一の心残りは、始業式の日に渡れなかったこと。
