テールアルメ工法は今から40年前にフランスで発明された、盛土を垂直に高く築き上げることのできる工法です。盛土の中にリブ付きストリップ(帯状・鋼製補強材)を敷設し、コンクリートスキン(ユニット化された壁面パネル)で盛土表面を覆うことにより、垂直で高い擁壁を可能にしました。土をストリップで補強することから補強土と呼ばれ、その原理は現在ある多くの工法の原点となっています。長年のノウハウに裏付けされた信頼性により、テールアルメ工法は世界で、日本で、最も実績の多い工法です。
河川の護岸や調整池・湖沼周辺の擁壁等、水辺に隣接する空間にも数多く採用され、十字形の壁面を水面に映しています。
テールアルメ工法は補強土工法で唯一、テールアルメ擁壁として、宅地造成等規制法施工令第15条に基づく大臣認定を取得しています。
(*認定番号:建設省阪経民発第1号)
カラースキンやデザインスキンを用いることにより、周辺との調和を図り、洗練された景観を提供します。
テールアルメ工法の特長をフルに活かし、さまざまな用途に用いることが可能です。曲線施工、複合橋台、仮設の橋台、グリ石を詰めた壁面仕様など、多くの適用実績があります。
テールアルメ盛土は、コンクリートスキン(壁面材)、リブ付きストリップ(補強材)、透水防砂材、水平目地材、盛土材によってできあがります。

コンクリートスキンを設置する地面には帯状(幅40cm、厚さ20cm)の基礎コンクリートを打設し、表面をきれいに仕上げます。

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この基礎の上に、寸法定規を用いてコンクリートスキンを正確に設置していきます。

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一段目のリブ付きストリップの高さまで、土のまきだし・転圧を行ないます。

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盛土上にリブ付きストリップ敷設し、この端部とコンクリートスキンに埋め込まれた固定金具とをボルトで取り付けます。

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コンクリートスキンに取り付けられたリブ付きストリップの上に、更に土のまきだし・転圧を行ないます。コンクリートスキンから1m離れた箇所は小型転圧機により転圧しますが、それ以上の箇所では大型機械を用います。

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