技術・工法・製品 Technology Industrial method Product

補強土工法

緑化テールアルメ工法(テラトレールF2工法)

緑化テールアルメ工法はその名の通り、テールアルメ盛土の表面を緑化できるように工夫されたものです。工法の基本原理はテールアルメ工法と同じですが、重いコンクリートスキンに代わり、メッシュパネルと植生マットを用いているので、一段と施工しやすくなっています。緑化された盛土表面が、郊外や山間部において周辺環境と調和します。
NETIS登録:TH-990034-V

主な特長

  • 緑化テールアルメ工法の構造原理はテールアルメ工法と同じであり、その信頼性は数多くの実績に裏付けられています。
  • 盛土表面が傾斜しているので-、盛土高さが高くなっても圧迫感が少なく、また草で緑化された盛土表面は、周辺環境にやさしく調和します。
  • 盛土表面の傾斜角は60°~80°に選ぶことができるので、立地条件に合わせた計画が可能です。
  • 緑化テールアルメは、メッシュパネル(壁面材)、連結フック、ヘアピン、リブ付きストリップ(補強材)、盛土材によってできあがります。
  • メッシュパネルはコンクリートスキンに比べ軽量で安価、しかも取り扱いしやすいので経済性、施工性に優れています。
  • メッシュパネルはフレキシブルな材料であり、盛土の締まり具合になじんでいくので、比較的軟らかい地盤においても施工することができます。

施工手順

基礎敷砂
所定の深さに掘削された地面を、ストリップが平らに敷設できるように整地し、更にこの上に砂を敷き水平に地ならしします。
メッシュパネル設置
メッシュパネルを敷砂の上に設置し、上下連結フックを取り付け角度の調整を行ないます。メッシュパネルの背面には植生材を配します。
リブ付きストリップ取り付け
盛土上にリブ付きストリップ敷設し、この端部をヘアピン金具を介し、上下連結フックとボルトで取り付けます。
土のまきだし・転圧の繰り返し
メッシュパネルに取り付けられたリブ付きストリップの上に、更に土のまきだし・転圧を行ないます。コンクリートスキンから1m離れた箇所は小型転圧機により転圧しますが、それ以上の箇所では大型機械を用います。
完成