EPルートパイル工法はイタリアで開発された、自然斜面や地山が崩壊するのを防ぐための補強工法です。ルートパイルとは木の根を意味し、鉄筋を芯材とする直径10cm程度のモルタル杭を補強材として、木の根のように土の中に数多く挿入し地盤を一体化させます。
- ルートパイルを作るには、先ず直径86mm~135mmの鋼管で地山に孔を開け、次にこの中に芯材となる鉄筋を挿入した後、孔の中をモルタルで充填させます。
- 充填するモルタルは固まる際にわずかに膨張するように配合されているので、地山との密着が改善され、補強効果をより高めることができます。
- 地山に孔を開ける際は、小型の削孔機(ボーリングマシン)を用いるので、高い崖のい上や狭い場所でも施工が行なえます。
- ルートパイルが施工された斜面には植生が可能なので、景観性にも問題はありません。
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