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西武池袋線連続立体化工事

西武池袋線連続立体化工事 多彩なスペシャリティを結集し、難工事に挑む。

使命感とプレッシャーの中で

「このロケーションで、しかも9時間という限られた時間のなかで、本当に立体交差している道路と線路を入れ替えることなんてできるのだろうか…」
初めて現場を視察した時、東京本店の塚本健治は思わず不安になった。目白通りと西武池袋線が交差する中村陸橋。この周辺は交通量も多い上に、マンションが密集し作業スペースも確保されていない。しかも、交通の流れを遮断しないよう終電から始発までという限られた時間のなかで、これほど大がかりな工事を完了させなくてはならないとは…。
塚本が施工管理者として西武池袋線連続立体化工事プロジェクトに参加したのは、1999年8月。中村陸橋に解体用のKD橋が架設されてから約半年後のことである。当時、「2001年3月3日」という工事実施日は決定していたものの、具体的にトラス桁をどのような手順で解体するかについては詳細に詰められていない状況だった。そこで、この難工事を実現する施工プロセスを練り上げていく段階で、工務部の塚本が呼ばれたのである。
「限られた時間の中で、より安全・確実に施工するために、どういう管理方法・手順があるかを多角的に検証し、それを実際に現場で動くスタッフに指示していくことが、私に与えられたテーマでした。もちろん『やらなくちゃ』という気持ちは大きかったですが、正直なところ最初の頃は胃が痛かったですね(笑)」
プロジェクトの成功は、自分の練り上げる施工計画にかかっている——そんな使命感と重圧感を胸に、塚本は施主である西武建設および西武鉄道関係者との打ち合わせを開始した。

池袋線12工区逆立体工事計画表

池袋線12工区逆立体工事計画表
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切り替え工事当日の工程表

切り替え工事当日の工程表
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