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阪神大震災で大きく注目されたヒロセの技術力・機動力

「神戸大橋」の復旧を支えた「KD橋」

1995年1月17日。未曾有の被害をもたらした阪神大震災では、さまざまな都市インフラが大きな被害を受けました。神戸・三宮とポートアイランドを結ぶ唯一の橋「神戸大橋」もそのひとつ。この生活道路橋の復旧工事に、ヒロセの「KD橋」が一役買いました。
震災後、神戸大橋は交通規制により渋滞が慢性化していました。復旧工事中の交通を正常化するためのバイパスとして採用されたKD橋は全長約340m。1995年の8月1日から1年間、人々の生活を支える橋として活躍しました。

崖崩れによる二次災害を防いだ「ルートパイル工法」

震災後、土石流や崖崩れなどの二次災害が心配されていた六甲連山の斜面。むき出しの山肌は強い雨が降れば地盤がゆるんで、即災害につながる危険性があったため、早急な対策が必要でした。ヒロセは「EPルートパイル工法」を用いて、六甲山系杣谷(そまたに)川沿いの急傾斜面の擁壁工事にいち早く着手し、周辺で暮らす人たちが一日でも早く安心して生活ができるよう、急ピッチで工事を進めました。この模様は各マスコミでも報道され、震災復旧工事におけるヒロセの技術力、機動力が高く評価されました。

震度7にも耐えた「テールアルメ壁」

震災では、ヒロセの工法の強度についても再評価されました。震源地に近い淡路島の岩屋ICで工事中だった「テールアルメ壁(高さ12m、壁面積3,578m2)」は、激震に見事に耐え、クラックが全くないほどの高い耐震強度を示しました。その他にも、ヒロセが手がけた多くの現場が、安全性に問題が無い状態を維持しており、建設・土木関係者を驚かせました。