平成20年8月3日の早朝、首都高速道路5号線熊野町ジャンクション付近でタンクローリーが横転炎上、道路の橋桁が激しく損傷する大事故が発生しました。この道路の損傷を復旧する工事が、大幅な工期短縮を実現したとして土木学会賞を受賞されました。当社はこの工事に協力させていただきました。
復旧工事において当社が携わった部分は、損傷した橋桁を撤去するところです。その撤去方法について、複数の施工案を首都高速道路株式会社やJFEエンジニアリング株式会社が検討した結果、当社のKD橋を使った大ブロック撤去工法が採用されることになりました。
工事は無事に完了しましたが、その背景には多くの苦労がありました。とにかく厳しい条件下での工事であり、当社に対しても厳しい要求がありました。最大の課題が納期対応でした。最終架設日が確定している中、日々変化する現場では、打合せした内容が刻々と変わり対応に苦心しました。その他、材料の調整や出荷、また、現地でのKD橋の組立作業を少しでも省くため、別の場所で仮組みをして現場に納入する施工対応など、当社の建設、技術、工場の密接な連携と柔軟な対応により、無事に厳しい工事を完成させました。
土木学会賞が授与された工事において、当社も貢献できたことを誇りに思います。
(当ホームページの「実績紹介」→「災害復旧」のところで写真を掲載しています。)
※日刊工業新聞 H21.5.29 33面の記事をご参照下さい。
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