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断面変化杭実用新案 第3162263号

最大モーメントにより決定した杭のサイズを全長にわたって適用すると不経済となるため、杭のサイズ(断面)を地盤途中で変化させる方法として、断面変化杭を開発しました。

特徴

  1. ボルトジョイントの仕様が簡易であるため、ボルトの本数が大幅に削減できます。
  2. 下杭が細幅H形鋼のため、杭重量が削減でき、鋼材費が大幅に削減できます。
  • H形鋼端部にプレートを取り付けた継手を使用するため、杭打設工法はオーガーミルク根固め工法に限定されます。

施工例・施設例

手前が下杭(細幅H形鋼)
奥が上杭(広幅H形鋼)
下杭が細くなっています。
断面変化杭の建て込み状況

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